Interview01

自分のコードが
クルマの未来を変えていく
S.T
2022年入社/南山大学 理工学部 卒業
技術部 第1ソフト設計室2グループ
技術部 第1ソフト設計室2グループ

カッコいいクルマは、
永遠のあこがれ。
学生時代は、機械類の制御に必要な「組込み系」と呼ばれるソフトウェアを専攻していて、就活でもその知識を活かせる会社を探していました。同時期に船舶系や航空機系の開発会社も受けていたんですが、最終的に選んだのは、自動車系の東海理化アドバンスト。自分の手を経たものが身近な場所にあることは、仕事を続けていくうえでモチベーションになりますし、子どもの頃からスポーツカーやスーパーカーが好きだったので、その一部に携われることも魅力的でした。

自動運転を、
プログラミングで支える。
私が担当しているのは、「シフト・バイ・ワイヤ」と呼ばれる領域でのソフト開発です。これは、従来はシフトレバーでおこなっていた変速指示を、ECU(電子制御ユニット)を介した電気信号に置き換える技術のことで、ドライバーによる物理機構の操作を伴わないトランスミッション(変速機)制御を可能にするものです。自動運転やパーキングアシスト(駐車支援システム)といった先進技術の実現・普及にも関わるテーマなので、自分の書いているコード1行1行が、クルマの未来に繋がっているという実感があります。

フレックス活用で、
心にゆとりを。
職場環境も自分に合っていると感じていて、特に気に入っているのはフレックス制度です。担当業務の進捗管理と、グループ内への予定共有ができていれば、出退勤の時間は調整OK。朝は通勤電車が遅延した時も焦らずに済みますし、役所へ寄るなどのちょっとした用事にも便利。帰りは家族の都合に合わせて、早めに上がる日も作っています。プライベートを大切にできていることも、ここで働き続けられている理由の一つだと思います。
※登場人物のプロフィールやエピソードは実話ですが、写真はAIによって生成しています。